磐梯山!「この山に登った訳ではありません」とは嵐田さん談

つくばーど

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猪苗代

いよいよ林道突入!今日は通れるか !?

「蒲公英」漢字で書くとこうなのね(無知な春夏(^^ゞ)・・・ 下見で通れなかった雪壁の跡 残雪 ちょっと休憩 空は青いのに たけじぃさんとらんぜちゃん
いざ、出陣!

   本戦までの2週間という時間が短かったのか、長かったの
か、ふとわからなくなるツーリングでした。
「下見の頁」と比べてお分かりのように、山の木々は新緑にあ
ふれ、路傍のふきのとうはたんぽぽへ、 満開だった山桜もツ
ツジへと景色を変え、彩りはより鮮やかとなった猪苗代の山あ
いを、分水嶺の峠をめざして進みます。
  上空の青空には飛行機雲が一筋。 標高は下見のときの行
き止まりを越えて、少しずつ数字を刻んでいきます。

搭載したカヌーのおかげで燃費が向上したとか・・・

たけじぃさんのV6ノマド

  エスクードというクルマは、林道を走るのにジャストサイズ
の四輪駆動車です。 轍越え、すりぬけ、すれ違いに、 何一
つ不安を感じさせないボディ。非力 と言われながらも ストレ
スなくトルクを引き出してくれるエンジン。 初代においては他
車と少し変わった足回り。 それぞれがマッチして、 街から野
山へと駆けめぐります。
 「この道のために在る」と言わんばかりのジムニーも、軽い
車体を存分に活かしてコーナーを抜けていきます。 せり出し
た雪のすり抜けは、 当然エスク以上に得意技。

下見するtakeさん
すりぬけるジムニー またも壁が・・・
反対側からクルマが見えない

  しかし、 林道は、そんなに甘くないのです。 またも立ちはだ
かる雪の壁。 子供は喜び、 大人は苦笑い。
「ジムニーなら行けそうだけど」
「無理に行くこともないよ」
  山は春から夏へ移り変わろうとしているのに、 冬の名残は
まだコーナーを閉ざしています。 まるで「もう2週間したらまた
来いや」とでも言っているかのようでした。
  この憂さ晴らしは夜の宴会で、 とその場で合意。 本戦も引
き返しを決断となりました。

軽量が売りの1.6ショート、SIDEKICKさん

参加者オールキャスト

この先は×〜! 奥様方と子供達 なぜか後ろ姿が多い「らすかる」 停泊 さーて!飲むぞ!食うぞ! 宴会はつづく・・・