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とことこと走っているうちに、路肩に積み上げられた丸太の上に白いものが。それでもって、コーナーを抜けたら濡れた路面と轍に、雪。
青影さんが出かけた日に、ちらちらと降っていたという話でした。それから4日後の探索ですから、そのとき降った雪のなごりに間違いなし。BLUEらすかるのドライブセレクト4WDを作動させ、そのまま進むのですが、いちいち写真なんか撮っているからその都度ATセレクタをパーキングに入れるし、サイドブレーキも引くので、結局は発進時のトラクションでリアが滑ったり滑らなかったり。
撮った写真を見てみれば、登坂の傾斜なんか全然表現できていないので、こんなとこで滑るものかと思われそうです。長沢湿原まで上がれば、山頂の電波塔はすぐそこでしたが、とりあえず装備を持ってこなかったので、そそくさと引き返し。
湿原のあたりでルートは分岐しており、夏場ならばさらに奥へ走ることは可能です。つわものは雪中行軍も出来るでしょうが、積雪量が少なくとも、単独では踏み込まないように。と、一応記しておきます。
気が付けば昼飯時を逸してしまい、これからメシなんか食っていると、日が暮れて課題5地点を探し出せなくなるので、表題通りの南下を開始します。
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