ブラインドレイドの試行錯誤も少しずつ安定してきて、第三回目のレイドはスタート、ステージ、折り返し点集合・再スタート、ステージ、ゴール探しという趣向で伊豆半島北部をフィールドに展開されました。参加者は以下の通り。 ヨシヨシさん:ワゴンRソリオ ASAMI R WIDEさん:ワゴンRワイド はまたにさん夫妻 :エスクード ふたみさん:エスクード SIDEKICKさん: エスクード 甲斐さん:エスクード osyatoさん:エスクード G-TAKAさん:スカイライン 今回のオフィシャル・マスターは、だいすけさん。サポートオフィシャルとしてkawaさんが手伝ってくれたため、嵐田はエントラントとして出走です。 伊豆半島北部のレイド出題 上記出題に伴って、以下の設問(SP)が、当日スタート時にチェックシートとして出題されました。 SP1 スタート地点の愛鷹広域公園内にあるオブジェを、現地で見せられた写真から三択する SP2 CP1を流れる川の長さ SP3 伊豆の国士の土地の特産物 SP4 CP2にある学校の名称 SP5 ダーツゲームによる得点 SP6 CP4地点の関連問題(滝の別称を答える) SP7 CP5地点の関連問題(河口からの距離を答える) SP8 出題画像35の構造物の完成年度を答える SP9 構造物の名前の由来を答える |
|||
レイドは、ゴール地点への到着がタイムアウトすると失格になりますが、ゴール順位は暫定扱いで、途中のCPでの設問回答やゲームによる得点によって、順位が確定となります。出された設問に対して、答えが判明していて飛ばしてしまえるCPもあるため、ショートカットも可能ですが、現地に行かないと設問そのものがわからないポイントもあり、要所要所の観光散策も兼ねることができます。 伊豆は見せ場の多いところ、走って面白いルートが沢山あるため、CPの設も、前回の南房総よりひねりが利いていました。それでも伊豆スカイラインを走りに行ってしまう馬鹿者(嵐田)や、わざわざ箱根まで戻ってスカイラインに入る念の入りよう(甲斐さん)などが発生。しかし伊豆スカイラインは、レイドには全く関係がないという・・・ 「折り返し点に先乗りして、昼飯食いに行こうと思ったら、コースとは逆方向から、すとらいくらすかるそっくりのエスクードが来るんですよ。あれー似てるなあと思ったら、本物だった。なんで逆から来るんだ???」(kawaさん) なにしろ伊東へ降りるルートを無視して天城まで回り込みましたから(すいません) 一番の大物は、CP1をほぼ全員が出発した頃、街なかにあった車関係の店先にあるビバンダムのオブジェを撮影していた、ミシュランファンのふたみさんでしょう。この信念はすばらしい。 桜の満開時期が終わり、ゴールデンウイークまでの谷間の日曜日とあって、伊豆スカイラインのバイクの多さを除けば、約100kmのレイドのルートは沼津市内が混雑した程度で、快適なツーリングとなりました。春霞の彼方にうっすらと富士山も見える晴天に恵まれ、エントラントはかなり好き勝手に、駿河湾から相模湾側へと走るのであります。 |
|||