|
道に迷っても逆転可能なブラインドレイド。今回は折り返し点でダーツゲームが行われ、その得点が順位に大きく影響しました。
たとえトップで折り返し点にたどり着いても、ダーツがターゲットにかすりもしなければ、あとから来た人が高得点をとってしまうと蹴落とされてしまうのです。
まあ、この距離からならばそんなことはないだろうと思えば・・・
「げげーっ、的に当たらないではないか!」
「ポージングは決まってるのにー」
などなど、連続7投しても得点にならないという具合で、午後のスタート時間がずれていきます。しかしこのとき、まだ4台が迷子の途中・・・
今回のルートは、前半の難易度が低く設定されていたため、時間を上手に使って道草遊びや昼食に充てることが出来ました。
午後の後半戦は、CPの難易度が跳ね上がり、予習をしていても現地に行かなければ設問自体がわからないし、現地を調査しないと設問に答えられないというクイズラリーとなっています。
午前同様、3分間隔でのスタート。信号待ち1回で、前後のエントラントとの距離が大きく開きます。
「さすがにもう前の車は姿が見えないねえ」
「そうだねえって・・・あれ? バックミラーに映っているのは我々の前にスタートしたヨシヨシさんじゃないか」
なぜかこういうことも起こります。しばらくコンビネーションで走り続ける、お互い行き先をミスコースしていないと安心。ところがCPへ向かうべき交差点を曲がると、ヨシヨシさんは直進して行ってしまった!
「ありゃっ、こっちの道はミスコースだったのか?」
実際には少し先のガソリンスタンドまで給油に行ったのだとか。
|