ようやく10万キロに届きました
月への道のりの なんと遠いことか

 2005年9月10日の就航から約2か月。BLUEらすかるは11月29日、初の節目である積算走行距離100,000kmを刻みました。
 乗り出し時のオドメータは約88,000kmであったため、この分は割引というかサービスクーポンというか、特典です。再び月をめざすとなると、何とも気の遠くなる距離が残っています。
 先代が100,000kmを刻んだのは、1998年の10月頃で、筑波山中の林道だったと記憶しています。当時はデジタルカメラなど所有していなかったため、記録が残っていませんが、その頃この二番機は、すでにどこかの空の下で走り出していたわけですね。これでエスクード的には、ようやく人並みの距離に到達したというところです。
 29日はウイークデーで仕事をしていたけれど、移動のルート上でことし最後の紅葉が見られ、街に降りてくると街路樹は冬景色になりつつありました。
 日暮れまでに、今回考えていた目的地になんとか到着でき、刻まれたメータを撮影しているうちに、薄暮の良いタイミングが巡ってきました。
 先日、車検を通し、錆び付いていたリアのドラムやヒューズの切れていた排気温度センサも交換。けっこう元気に走っています。