3セットめのアライグマ脚に交換
タイヤ館つくば谷田部にて足回り整備  
  2012年3月31日日、385000kmを過ぎたところで前後サスペンションの新調、冬タイヤからオールテレーンへの換装、前後デフオイル交換を行う。
 足回りについては、従前どおりフロントにオールドマン・エミュー、リアにランチョRS9000XLを組んだが、ランチョの方はストラット長が3ミリほど長くなり、筒自体がわずかに細くなっているらしい(その程度では体感などできまいが)
 タイヤは使い慣れてしまったこともあり、デューラーAТ694の225‐70R16を踏襲。このクラスのサイズが淘汰されつつあるのが少し心配。同時に入庫したぷらすBLUEに至っては、15インチでのタイヤ探しがもっとシビアになってきた。
 アライメントの取り直しで、トゥの大幅な狂い(フロント)を調整する。リアはほとんどアジャスト余裕がないが、規定範囲内に収まっていた。この1年、東北の高速道路や被災地の道路は路面の凸凹が激しかった。特に東北道松尾八幡平以北は、震災とは異なり、路盤の地下に浸透した水が凍結して路面を持ち上げたとのことで、ひどい荒れようだ。あれを走り続けていれば、フロント側の狂いはなるほどと思ってしまう。
 デフオイルは、インターセプターZZ31(75w85)と32(80w120)を前後で別々に入れている。冬場はずっと四駆で走っていたが、フロントデフオイルは使っていないのかというほど透明度が高いままだった。リアは言わずもがな、使用限度を超えていた。