東北地方も梅雨入りを果たしたが、実際には地域によってまちまち。山形などは「春が無くて冬が開けたら夏のようだ」と言われているし、青森沿岸では「やませが続いてまだまだ肌寒い」。それでもこの春はおおむね過ごしやすい5月と6月だったように思える。
 
 気温16℃でエンジンが3000回転のとき、チェックエンジンランプが明滅したりしなかったりすることがある。どうもO2センサが寿命のようだが、これは車検整備まで棚上げする。
 年越しの燃料系修理の際、燃料タンクも交換したが、そのときに燃料の残量測定器がずれた形で組み込まれているようだ。それというのも、燃料の減り具合が異常な速さ。圧送量が正常化したのだから燃費は落ちるだろうと思っていたが、減り方が尋常ではない。ところが500キロ以上走って赤ラインまでねばってもガス欠にはならず、給油後の差違を見ると20リットル近く残っている。
 落ち着きは悪いが、安全マージンがあるということにしよう。
 6月26日に45万キロを越えるまでに、タイヤは夏物に戻した。今シーズンいっぱいで、このデューラーAТ694を使い切ることになる。聞けば2年後には新銘柄が登場するという。どんなタイヤになるのか、四駆のカテゴリーがどんどんオンロード寄りに傾倒しているのが心配だ。
 今回、各部の油脂類交換時期がばらけていたものを統一するため、総交換に及んだ。特にミッション、デフオイルの交換を怠っていた。
 ほぼ1年で5万キロを走った。このペースを維持できるかどうかはわからないが、このまま走るなら来年の夏には50万キロへの到達が見えてくる。