2013年11月25日。47万キロを刻んだのは、青森県へ北上する途上の北上金ヶ崎PAだった。この日は車検に伴う整備に、車体下部の燃料タンク取り付け部周辺やバンパー裏側、フレームの一部の補強溶接、フロント駆動系の修理明け。いきなり1000キロ弱の試走となっている。
 

 民間車検場の整備士・自称黒子さんの談

 「画像のベアリングはフロント左のものです。外した時に砕けてしまっていました。タイロッドエンド左右、アイドラアームブッシュも消耗しており、ガタガタでした。フロントキャリパーもダストブーツが破けて、引きずりをおこし、パッドも磨耗しておりました。
 キャリパーのオーバーホールにあたり、錆で美観が損なわれていた為シルバーに塗装させた次第です」

 実はドライバー自身が、9月末から10月中旬まで椎間板を患い入院していた。車に来るダメージはドライバーにもかかっているということを身をもって経験したが、車の方もよく持ち堪えてくれたと思う。今回の整備は冬支度も兼ねていたため、東北の雪天までに間に合わせていただくことが課題だったが、鈑金屋さん、クルマ屋さんをはじめ方々で突貫の作業をこなしてもらえた。
 試走は快適にこなせた。さすがに高回転側の伸びは衰えているが(今後のメニュー課題)、低速トルクはまだまだ力を維持している(サイズの小さなスタッドレスに換装したためもあろう)し、フロントの応答性が回復したのがありがたい。