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錆対策。と簡単に書いたが、ここまで車体の腐食が進行しているとは思わなかった。たとえばワイパーアームは東北転勤以前は黒々としており、錆など微塵もなかったのだ。
オーバーフェンダー内側の腐食は、前所有者時代からのものと思われる。フロントグラス上部も塗の浮きを見つけてガラスを外してみたらこの有り様だ。
たぶん、普通の人がこれを見たら、その時点で乗り換え廃車決定だろう。しかしエスクード仲間には床板の全面張り替えを行ってまで延命に踏み切った夫婦もいる。それに比べればまだ軽傷。
防錆処置と鈑金溶接を依頼し、その作業と同時にスタッドレスタイヤへ換装する。
スタッドレスタイヤは、BLUEらすかるでは初めてのヨコハマジオランダーiT/S。いけっちくんがノマドを退役させた際、1シーズンも使用していないホイール付き4本を買い付けておいたものだ。ホイールは教授さんが乗り出したTD51W用に提供し、BLUEらすかる側はBERGの白ホイールに組み付ける。
ジオランダーiT/Sは、圧雪路では不安なく走れるが、凍結路になると操安性がいくらか落ちる。凍結故当たり前のことではあるが、比較するならDM01の方が踏ん張りが効く。今シーズンは1万キロほど走ったところで再び夏タイヤと交代する。 |
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