2015年8月21日。55万キロに到達した。またもや2カ月しか経っていないので書けることがない。が、BLUEらすかるとして走った距離は、これでようやくとるねーどらすかるに並んだ。

 実はドライブシャフトあたりから擦過音がすることが稀にある。ベアリングは以前交換修理してあるので、要因は別にあると考えている。操舵系にも時折妙な音が出る。この距離まで来て何も起こらない方がどうかしているが、車検まで持ちこたえられそうなのでそれまでの懸案。
 550000キロをこの固体が走ったのは事実だが、もともと80000キロ台の中古車であった。それを差し引くと、奇しくも先代のとるねーどらすかるが走った距離に重なる。
 あれからちょうど10年。何かの縁なのかもしれない。
 しかしここで小躍りしていられないのがこの固体の宿命。伝説を打ち破るためには、まだ37000キロも残されている。それは来年に持ち越しの課題だが、来年と言えば、この固体年式としては20年ものになっていく。コンディションを維持するのも楽ではない。