5月はそれでも大幅な距離の伸びを見せている。
1日で500キロを越える行程が何度もあり、その都度辛くもカタログ燃費をマークしている。まだ気温が上がっていないことや、タイムトライアルのような走らせ方をしなくてすんでいるからだろう。この春のエンジンの調子は良い。
車の方は特筆すべきことはないが、人間の方はかなりガタがきているようで、ゴールデンウイーク中のエスクード30年企画web(左上バナーからリンク)作成で相当のストレスが蓄積され、この走行距離による坐骨神経痛や、聞きなれない「ぎっくり背中」を抱え込んで、頭痛と歯痛も加わった。
690000キロという数字をどう分析するか。
自分にとっては夢の700000キロが見えてきたところだが、地球と月の往復にはまだ78800キロもの道のりが残されている。
これに挑むには時間との戦いも強いられそうだ。しかし乗りかかったどころか乗り出してしまったのだから、淡々と進むしかないだろう。
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