2024年8月23日、930000キロを刻んだ。
 目標まで70000キロ、残る期間約16カ月。間に合うような間に合わないような微妙な刻み方だ。

 これと言って不調は出てこなかった夏だが、逆を言うと全体的な老朽感は慢性化している。
 強いてあげればリアサスの減衰力が悪くなっている。前回の交換が810000キロくらいの頃だから無理もない。このまま行くかBLUEらすかるΩ用に調達すべきか考え、前後ショックアブソーバを発注。リアのランチョは月内に届く予定だが、フロントのオールドマン・エミューはバックオーダーだとかで2か月待ちとなった。
 もっと悪い話もある。デューラーAT001が002にモデルチェンジし、うちで使っている225の70という16インチサイズが無くなってしまった。タイヤの磨耗はまだそれほどではないが、あと70000キロを走れるとは思えないだけに、次回のタイヤ選択には頭を痛めそうだ。
 それはともかく、この3か月であちこち遠出をしてきたはずなのに、意外と距離が伸びていない。計算してみると一回の遠出が普段の運行とさほど変わらないことがわかった。妙高高原まで往復約800はあるのだが、出かけている期間が3日間。中1日はたいした移動をしていなかった。