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エスクードの窓枠下には、キャラクターラインのような、段差のついたプレスラインがある。
特に単色のハードトップだと(もちろん主観であるが)、車体側面が上下方向にぼってりして見えるのだが、ここをブラックアウトすることで、車体色の面積を幾ばくか少なくでき、引き締まる・・・ように思える(確たる自信はないのだ)
これを最初に施したのは、89年式のヘリーハンセンだったが、淡いインビエルノブルーの車体に黒のアクセントが効果を現していた。ノマドが登場してからしばらく、純正オプションにもカッティングによるブラックアウトが存在した。
つくばーどの爺リミテッドノマドにもこのオプションがつけられており、先代らすかるでもペイントによるブラックアウトを行っていた。
BLUEらすかるは、マイアミブルーの面積が極めて大きく、キャラクターラインを車体色のままにしておくのが我慢ならなかったので、塗った。
・・・ちょっと目立ちすぎたかもしれない(ついでにムラが出来てしまった・・・汗)
なお、サイドミラーが太陽光を反射する際、このブラックアウトはそこそこ反射を和らげてくれる。カッティングシートで型を作っていくのは手間がかかるが、やり直しは容易。マスキングしてペイントするのは、手間がかかってやり直しが利かない。試してみようという人は、熟考の末、後戻りできないかもしれないことを覚悟するように。 |