XCDirt モビリティ大牟田
team「TDA

 第一ドライバーに「HANGAR」の高田社長、第二ドライバー後藤選手、第三ドライバー島監督、第四ドライバー「オートフラッグス」の杉村社長と、TDA主催連合軍というめったに見られない福岡ドリームチームがXCダートに挑む。車両はTA51W。
「私のエスクードはまったく手を入れていない状態でした。HANGARさんからホイールなどの部品供給を受けることができ、タイヤは215から205の16インチに変更。あとは下回りのガードで補強をやりました。まあ4人中3人がおっさんですが、こちらには後藤君がいますから」
 日頃、1600のエスクードで戦っているHANGAR・高田社長をして「2000に乗ってしまうと戻れなくなるね」というTA51Wは、直線、コーナーとも安定している、4ATのローレンジで引っ張ると、ストレートでは中盤で吹け切ってしまう。ノーマルの足回りであるため、コース上の2段ウォッシュボードに苦戦した。
「カルタスのエンジンを積んでいるJB31は、あそこを飛んでますよ」
 ストレートでは時速110キロまで引っ張る後藤選手が2秒を開けられたというJB31は、足回りも改良してある、まさしくクラス最強の走り。エスクードはコーナリングで詰め寄るが、タイヤ・ホイールのビード落ちに見舞われ、ピット作業でタイムロス。追い上げる島監督のパイロット中にパワーステアリングポンプが破損し、オイルが抜けきってしまいステアリングが切れなくなった。
「極端に重くなったかと警戒すると、すぐに軽くなる。こりゃポンプまわりからのオイル漏れかと思いましたが、どうやらラジエターが動いてしまい、ポンプを圧迫し破壊したようです。こうなるとピット作業しようにも交換部品がない」
 最終的には杉村社長が、長年のデリカ仕込みのドラテクをもって時にねじ伏せ、完走させた。90分の耐久レースにほぼノーマルでの参戦は、ハードルが高かった。
「耐久をやるなら、足回りだけでなくエンジン回りの配置に至るまで見直さねばならないでしょう。しかし私は、誰でも参加できるレースを見せていきたいし、エスクードをバリバリの改造車にいじって別の車にしてしまうつもりはない。耐久に出るなら、テンロクを用意してクラス分けの憂き目に遭わないやりかたを選択したいですね。今回も沢山のことを学びました」(島監督)

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