2007年02月23日
休暇がとれたけどどうしようかな

4月になってからの話なのですが12日から24日までの休暇の許可が下りたので、親戚に会うため大阪府 狭山市まで母を連れてエスクで出てきます。
タイミングがあえば、母を残してさらに遠くまで足を延ばそうかと思っていたのですが、今回は一足違いでいきなり空振ってしまったみたいです。うーん。
14,15日か21,22日あたりにどなたか遊んでもらえないかと思ってはいるのですがどなたかお茶でもご一緒しませんか?
よろしければ連絡くださーい。よろしくお願いします。
2007年04月12日
福岡 新門司へ

 出発の朝、いつもと変わらず5時に目が覚めた。
 仕事が予想外に忙しく結局、何の準備もしていなかったが、旅行といっても一週間、現地宿泊は2日、あとは移動のため、準備にはさほど時間はかからなかった。
当初は大阪経由の東京方面へ自走の予定だったのだが、大阪行きがキャンセルになったので、海上航路の選択ができるようになった。
東京方面行きの最大の目的はシン大尉主宰のEncounter 05に参加することであり、私の都合に合わせて開催日を1週間遅らせてもらった経緯から、安全性を考慮し、宿泊費も含めた移動コストの面で船で行ったほうが有利のため、新門司から徳島経由で東京に接続する航路を利用することにする。
 9時過ぎに船会社に空席確認をし、予約をいれる。
 18時までに来てくださいとの事だったので、少し早いが家を出ることにする。
 新門司までおよそ380km、休憩を入れても6時間もあれば余裕でつくはずだ。
 休憩を数回したのち古賀SAで一回目の給油。今回の旅では高速を主に走ることになるので贅沢にもハイオクを奢ることにする。
 43.95リットル、6153円 燃費1リッターあたり11.14km。まあまあの数字だ。
 16時すぎ、新門司港には早く着いたので、しばらく散策する。物流が主の港らしく一般の観光客の類は見当たらない。隣に神戸航路のターミナルがあったが、そのなかの中国風の待合所?らしき建物だけが異彩を放っていた。
 19時10分 徳島、東京へ向けて出港。3日間の船旅が始まる。
2007年04月13日
3日間の船旅

 1日が過ぎた。今は航行する船の中にいる。
 オーシャン東九フェリー『おーしゃん さうす』
 新門司〜徳島〜東京の航路に就航する4隻のうちの1隻。この航路の船はスタンダードとカジュアルという2タイプの船が就航している。
 今回当たったのはカジュアルフェリーのほうで、レストランを廃止し省人員化され客室は2等寝台のみ、3日間の食事は自販機のレトルト食品という変わった船である。(乗船の際7度数のフードカード〜2000円相当?をもらえる。これを使って食事をする。現金も使える)
新門司からの客といえば乗用車4台、バイク3台、あとはトラックドライバーが5人いるのか?といった感じである。ただし貨物は満載であった。
帰路も徳島までこの航路の船を使うことになるのだが、(帰路はスタンダードフェリーだった)このときにカジュアルフェリーの割り切りのよさに感心したものである。
 総トン数11100トン 全長166メートル 全幅25メートルと大きさ的には各地を結ぶ長距離フェリーと同クラス。航海速力は21.5ノットと低速ではないが、新日本海フェリーの27ノットクラスの高速タイプと比較するとのんびりな印象を受ける。
 しかし港での荷降しを考えると、スピードを上げたところで変な時間に着いてしまい意味がないとの経営の判断があったのだろうと思う(日祭日は40分の延着になっている。燃料費の節約か?)
 意外だったのは徳島からの乗客が20名以上と多かったこと。正直時間調整的なものかと思ったが、旅客部門は徳島〜東京のほうが主だということで、これはこれで大切な港だと思った。
 11時30分、徳島出港。東京へ・・・
 その後 船が揺れだし私は船酔いで1日中寝込むことになったのであった。