2007年04月14日
東京の洗礼

 朝5時、東京へ到着。
 船を降り、今回お世話になるシン大尉の新居へ向かおうとナビに案内設定をする。
 ところがしばらく時間がたった後(私のナビは通信ナビ 普段使わないエリアなので時間がかかる)「時間制限のある一方通行の区間があるため案内できません」との変な表示が。・・・・・しばし絶句 何?どういうことだ?
 再度 試みるが状況は変わらない。この場所では設定出来ない何かの規制に引っかかっているのか?とにかくどこかへ移動しよう。
 とりあえず、シン大尉に連絡を入れる。
「東京には無事ついたんですけどナビが案内しませーん」というと「ナビが案内しないなんてきいたことないんだけどなあ。こちらに来るには湾岸線を千葉の方に向かってください。分からないときは又、連絡ください」との事。
「分かりました。とりあえず湾岸線に乗って千葉方面いきまーす」と返事をし移動を始める。
 自分の位置は分かるのでそれを頼りに湾岸線に近づく・・・が、
「あれ?突き抜けてしまった?」すんなり湾岸線に入ることが出来ない。
 結局、東雲付近で10分近くさまよう事となった。
 なんとか湾岸線に入る事に成功。信号停止中にナビの再設定を試みる。→成功
 ようやくホッと一息をつく。遠回りになるかもしれないけど何とかなると一段落した瞬間だったが・・・・
 今度は湾岸線の洗礼を受ける事となる。
 まず鹿児島の一般道路には制限速度60キロの区間は、多分ない。基本的に制限速度プラス10キロ前後で走る事を基本としている私にとって、80キロでも遅いこの道路は驚きであった。しかも隣の高速のオービスの区別がつかなかった為、ビビッてしまい何度もあおられることとなった。
 8号線に入ってようやく一息つく。あとはナビが示す道に従いながらひたすらシン大尉の家を目指す。朝6時50分、かなり早く到着。早速おじゃましていろいろと会話がはずむ。10時を過ぎてから、明日の買出しに付き合う。
 市の人口規模に対して不釣合いな巨大なショピングセンターには正直びっくりした。
 最先端の都会と田舎が極端に混在した不思議な印象であった。
 昼からはシン大尉は明日の下準備、私は手伝えることがないので客間でぶらぶらと時間を過ごした。

2007年04月15日
Encounter 05 「愛宕山でお花見」

 今回はお花見?新緑を楽しむ会?(本当はハンバーグの準備?)の為に場所取りをするとのことで朝6時に出発した。途中から常磐自動車道にのり、岩間で降りてしばらく走ると天狗の森に到着。
 そこの駐車場には場所取りの為にエスクードが1台停まっていた。嵐田雷蔵さん所有の2代目らすかること、BLUEらすかる。エンジン以外はシン大尉のレバンテとそう変わらないはずなのだが、足回りが変更されているためか大きく見える。フレームのサビのせいで長期の存続が微妙とのことだったが、とりあえずはクリアしたとのことで、なにより。嵐田雷蔵さんに連れられ、ソフトクリームを食べて清掃活動をする別のオフ会に参加。10時過ぎに戻ったときには、ほぼすべての方が揃われていた。
 3年前にも守谷のオフ会に参加したので何人かの方の顔は知っていたが、1人だけ多分そうじゃないかと思うけど自信のない方が。
 カイさん、私よりもガッチリの体じゃなかったけ? この変わり様は何ですか?
 あまりの変容にあっけにとられる。最近リバウンドしてるんですよーとはいうものの、2週間で10何kgやせるとはどういう事? うらやましすぎるー。
 私もあと5kgやせたいんですけどー。
 この後も青影さん、kawaさん、うにいくらどんさん、sugiさん、ワンローンさん、その他大勢(このあたりから名前と顔の一致に自信がないのでm(_ _)m )の方とお話が出来て楽しかった。時間が足らずに挨拶程度で終わった方もいて、ちょっと残念。
2007年04月16日
帰宅の途へ

 鹿児島へ帰る日。
 帰り支度を終えてからシン大尉に連れられて千葉土産の買い物へ行く。
 鹿児島と千葉は特産品に共通するものが多く、なかなか決まらなかったが嵐田雷蔵さん推薦の千葉ミルフィーユに決まったのだった。昼すぎには近くで仕事だった雷蔵さんが立ち寄られた。
 午後3時過ぎ シン大尉、雷蔵さんに見送られて帰宅の途へ。渋滞を回避するため教えられた東関東自動車道 四街道ICから首都高速湾岸線 有明へのルートをとる。
 雨天の為、車の流れが遅く比較的スムーズに移動出来たのだが、分岐が多く緊張の連続だった。午後5時 東京フェリーターミナル入口に到着。
 この時に交通規制の看板を初めて目にすることになる。
 正確な時間帯は忘れたが、夜間はこの区画は(警備の関係?)入れない様になっていたのであった。 ナビが使えなかった理由がやっと分かった。抜け道がないから案内のしようがなかったのだと。
 19時10分 船は徳島へ向け出港。
 エスクでこちらに来るのはこれで最後かもしれない。けれどシン大尉の別れ際の次は嫁さんと来なさいとの一言に苦笑いしつつも、また行きたいなあと正直思うのであった。