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「おい、華飛、今年の桜はどうしちゃったんだろうねぇ」
「hanapyさん、去年の僕たちのお花見の場所だってまだ、5分咲きでしたよ」
「じゃあ、もう少し、羊蹄の周りを走ってみるかい?」
「そうですね、隣の京極なんかはどうでしょうか?」
「そうだね、あそこには、“吹き出し公園”もあるから、
そこに行ってみるかい?」
「そうですね。」
「あっ、ここは結構咲いていませんか?hanapyさん」
「そうだね、でもやっぱり五分ってところかなぁ」
「せっかく、来たんだから、水くみ場までいってみるかい?」
水くみ場は、前に来たときとはうって変わって
ちょっとした庭園のようになっていました。
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