2003年5月に、何故か北海道に拠点を構えた。故にHOKKAIDO-RASCAL。
 羅須軽党の大半が、この北海道版である。
 スカーフ、帽子、リュックサックなどの組み合わせバリエーションで
独自のキャラクターを表現している。
それがまたほのぼのとしているのだが、そこがくせ者。
ちょっと気を許すと、瞬く間に仲間を引き連れて大所帯になってしまうのだ。


『スカーフラスカルM』

 ロゴ入りスカーフを巻いている。
 おい、それだけか。というあまりにもシンプルな差別化。
 物足りなかったらこれより大きいサイズが2種類。
 ちなみにMはタイプSの1.5倍くらい。

『帽子ラスカル』

 デニム地の帽子をかぶったタイプS。
 帽子にロゴが入っているほかは、スカーフラスカル並みにシンプル。
 しかし、目出し帽ならぬ“耳だし帽”とは・・・

野球ラスカル
『野球ラスカル 茶』

 Rsというからにはらすかるず、なのか?
 2004年から札幌に拠点を移す日本ハムファイターズにあやかったかどうかは定かでない。
 2003年7月、北海道限定というが、八重洲にもいる。
『野球ラスカル 赤』

 バージョン違い。
 そのくせなんとなく、こっちのほうが高級感があるように見えるのは、もちろん錯覚。

リュックラスカル
『リュックラスカル ジャガイモ』

 リュックラスカル四人衆の壱(党内序列)
 リュックサック内にジャガイモくんを収納している。
 このほか、共通装備に帽子とスカーフ。
 帽子ラスカルの帽子とは異なるチェック柄の裏地。スカーフもスカーフラスカルのものとは異なる。
『リュックラスカル トウモロコシ』

 四人衆の弐。
 リュックサック内にトウモロコシくんを収納。トウモロコシくんは中身と外皮を分離できるという優れもの?
 ときどきタケノコと間違われる。
『リュックラスカル サケ』

 四人衆の参。
 リュックサックにサケ(見ればわかるだろうけれど、鮭ね)を収納。
 表現はわかるのだけれど、サケの色合いはなんとかならんのか?
『リュックラスカル カニ』

 四人衆の四
 リュックサックにカニを収納。
 このカニはかなりかわいらしいが、多くの人が「タランチュラではないのか?」と驚く。