つくばーど S-レイド 7
It searches for the place.



 このオブジェは、壁画家の松井エイコさんによる「三つの力」という作品です。各地の公共施設などの建物の外壁やステンドグラスで見かけることができます。
 1月にご本人とお目にかかる機会があり、そういえば近くにもあったよねと、見学に出かけてきたのですが、こっそりSレイドの題材にしてしまいました。
 課題7地点では、右写真のようなステンドグラス調の作品も、建物のロビーにて見ることができます。



     なかなかユニークで
   ほのぼのとしています

 「一番乗りをしたのは良いんですが、もう寒いの何の。その上、課題と同じアングルで写真を撮りながら、このオブジェそのものが課題地点だと理解していなかったフシがあります」

 雪の直後だけに、課題地点周辺はマイナスの気温。エスクードは平気でも、ドライバーは吹きさらしと戦いながら撮影しなくちゃなりません。
 その甲斐あって、とにぃさんは今回韋駄天の速さでエントリーしてきました。
 「あっ、あなたも来たのーっ」
 

 まさねさんは、つくばーど撤収の直後に、この地点を制覇。どなたかとニアミスもあったようです。最近、撮影では一番寝ころんでいるのではないか? というローアングル。
 いや、だって、何しろ背の高いオブジェだから、近くに置いたらこうしないと横フレームには収まらない。建物とは異なったアングルの難しさがあります。
 「大きさの割には意外と目立たないのですね。一度通り過ぎちゃいました」

 目立たないながら自己主張しているので、Sレイドのポイントには最適なのです。でもこのオブジェの題名を印した、台座に取り付けてあるプレート、貼っておくべき面が違うような気も、確かにしますね。
 嵐田風花さんは、このあと課題3地点へと向かいました。
 「Bレイド6を走り終えた後、時間が余ったので行ってきました!
 同じブルーのフォレスターが、仲間内で沢山居るのでいつも見分けがつかなくなります。当の本人達が間違えるんだからどうしようもないですね(笑)おかしいな?900台しか作っていないのに …」


 さて問題です。このフォレスターは誰のだ?
 などと意地悪してはいけない。今回のつくばーどには、sabuさんとtakezooさんが同じフォレスターで来ていましたが、この2台はすぐに見分けられます。これはsabuさん。
 「風車を見た後、ひたすら走って課題の7へ・・・日が落ちてしまっては、携帯カメラでは写るわけない。 その後も、課題の5を探してウロウロ・・・ここはまったく見当がついていなかったのですが・・・ やっぱり見つからず、翌朝もウロウロ・・・・・ あきらめました。 で、Bレイドのスタート前、午前8時ごろ課題の7の写真を撮りなおし」

 なんともそこまで耐久レイドにさせてしまって、武天老師さん。の根性にはかえって申し訳ない気がしてきます。夜の写真も捨てがたいです。大きく扱いたかったけれど、涙を呑んで天地をカットさせていただきました(すいません)