車いじりと忘年会
☆今回の参加者☆
 のまどんさん
 青影さん
 SIDEKICKさん
 とにぃさん
 TA01Wさん
 sugi@TD94Wさん
 コムロさん
 井の頭の住人さん
 suvtaさん
 suuuさん
 Kawaさん
 おいたマンさん
 かずろーさん
 金銀魔王さん
 s.Doさん
 うにいくらどんさん
 あおいろさん
 嵐田雷蔵
 
 しょうさん
 シン大尉とお嬢達
 もっちゃさん

 つくばーど基地で車いじり、筑波ふれあいの里で忘年会、下館オフロードコースで走り納めと、なんだか歳末大売り出しのようなプログラム。さてどうなる? どうにかなる? まあ、どうとでもなるでしょう。
 夏、のまどんさんのTD11Wがショックアブソーバの交換を受けた際、年内にもう一度、コイルスペーサとショック延長キットの組み込みを依頼されていたSKETTOをねぎらうことと、ESCLEVが企画しているオフロード走行会の予定が話し合われていた。

 「
そんなめんどくさいことまとめて忘年会にしてしまおう!
(演出上の表現です。太字の方が本心です)

 あおいろさんが“集”力本願、TA01WさんとSIDEKICKさんが宴会イタチョー、それ以外にも参加者から沢山の差し入れが提供され、2日間にわたる忘年会イベントが繰り広げられた。
 つくばーどの受け持ちは、のまどんさんの車いじりと忘年会の会場確保。車いじりはいつものように基地を活用し、忘年会は翌日のESCLEVイベントに備えて、オフロードコースに近い筑波山中のバンガローを借り受ける。
 SKETTOの手際は今さら書き出すまでもないが、今回は持ち込まれたパーツに不適合箇所が多数見つかり、切った貼った作戦が発動。TD51Wベースで調達されていたフロントショックのアッパーマウントダウンキットは、TD11Wにはそのまま取り付けられないのである。
 これは11系に施された補強補修箇所の出っ張りが原因。51系では改良されており、出っ張りのないマウント部の構造にあわせてパーツが作られているためだ。
 アルミのムク材の削り取りが行われているさなか、今度はリアショック側の延長キットが、汎用品であるにもかかわらず、取りつけ位置が合わないという自体を発覚させる。どうやら01W系のものを調達していたようで、ショップをいくつか当たって適合品を見つけ、あおいろさんとかずろーさんが買い付けに走る。
 かくしてのまどんさんのノマドは2インチの地上最低高アップを果たした。その成果はESCLEVサイトレポートを参照されたし。

 夕刻、筑波ふれあいの里に場所を移し、いよいよ忘年会が始まる。
 TA01Wさんが数日前から仕込んでいた関東炊きと、とにぃさんが調達してくれた新米炊きのご飯と焼酎、昼に続いてのまどんさんが振る舞う神戸牛の焼き肉、金魔王銀魔王さんが持ち寄ってくれた100本もの焼き鳥、うにいくらどんさんが運んでくれた辛口ジンジャエール、かずろーさんのビアサーバーと、あとはもう何があったか覚えきれない食材が、ものの見事に食い尽くされた。
 翌日の昼食時にはSIDEKICKさんの稲庭うどんも披露されるのだが、もうなんだかよく走りよく食った2日間だったような気がする。事前の打ち合わせ掲示板では、三升炊きの炊飯器までは要らないだろうと対話されていたが、どうも五升弱の米が消費されているらしい。

 例年通り、冷え込んだ時期のオフラインミーティング。車いじりの場では、こし亀さんが前日に搬入してくれた薪が、焚き火として大いに助けとなった。
 夜はバンガローだから寒さはしのげると思っていたら、煙対策で屋外の焼き鳥飲み会が始まる。山中は大気の逆転層にあたる標高で、麓よりは気温の高い場所だったが、実際には『その麓が氷点下』で、会場も氷点下並みの気温となっていた。
 それでも呑む、食う、賑わうの忘年会。いやー、忘れるどころかしばらく語りぐさになりそうだ。