中国製ダイキャスト18分の1スケールの4代目エスクードを持参した。このサイズだと細部まで作りこまれておりギミックも豊富だ。
だがそれより貴重なものをコムロさんが持ってきた。
これまで存在しないと思われていた「2代目エスクードのミニカー」である。
それも後期型でディーゼルエンジンという、なぜそれをモデルにした? と腕組みしてしまう珍品ともいえる。
宴会ではスズキのラインナップのモデルチェンジが話題となった。
一通り新型が出そろい、残っているジムニーもいよいよという話から、えっそう考えるのかという大胆不遜発言に至り、それだったらあれかあれにはセダン化するというニッチの中のニッチをやるべきだという暴言まででた。
それにしてもこれだけ盛り上がる会場と、テレビの向こうの冬季オリンピックの盛り上がらなさは対照的である。エスクード談義やキャンプ談義は日付が変わった時点で一度就寝準備に入って中断したが、結局その後丑三つ時まで続く。
明けて下山の前に、つくばーどでは「G型蓮田さん」に続いてデビューとなった「X型オジロ」の観察が行われ、G型とX型の違いやらエンジンレイアウトのあれこれが評される。
実は夜半に雨が降っていたが、新年会には何の影響も与えなかった。雨であったくらいに天狗の森は暖冬だったのだ(この週末は全国的にそうだったんだけど)
周期的には雪中行軍になる年かもしれないと予想していたが、すっかり雪解けした山道をのんびりと下山できた。
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