《つくばーど in 中通り界隈》
2006年 須賀川へ


 たびたび恐縮ですが、らいとにんぐにして単独のつくばーどにしてしまいました。下見紀行のようなものです。何の下見? この地でつくばーどを開いても良いのですが、別の趣向もできるようになったし・・・


 須賀川へ! というわりには、いわき勿来であっさりと高速を降りてしまう行き当たりばったり。
 タイヤを205/80R16という大径(あくまで標準比のことね)にしたため、アライメントがずれてまっすぐ走らないBLUEらすかるに活を入れるための林道探検(皆さんは真似しないように!)。ずれをさらにずらしてしまおうという実に乱暴な試走のツーリングなのです。
 霰と霙は、足まわりのチェックでクルマを停めている間に、小さな沢に降りては石拾い、土手がむき出しになっていれば石探し。これでけっこう、黄鉄鋼のかけらを見つけ出し、それなりに透明度のある石英の破片を集めてきます。
 須賀川へ至るルートは、林道を少しだけ経由しながら国道289と349と118を走りつなぎ、観光牧場や福島空港にも立ち寄っていますが、途中の経緯は単に足まわりのチェックをしながら移動しているだけなので、今回はページの都合ではしょってしまいます。ついでに、はしょられてしまう試走についてのレポートは、別コンテンツにて、タイヤ編としてまとめます。
 しかし、唐突に須賀川。と走り出しても、意味がわからないですよね。
 桜には早いし牡丹だって咲いていないし、桃だってまだ食える季節じゃない。
 強いて言えば高速道路の登り区間があって、林道があって、帰りは国道一本で戻ってこられる(実際には帰路は棚倉町までかなりショートカットできる地方道を利用)適当な距離だということなのですが、本音は次のページに満載です。
 ところで、中通りといっても郡山や福島市まで足を伸ばしていないので、大手を振って中通り界隈と言い切ってしまって良いかは、あまり突っ込まないでください。