《サイクロン・本郷猛常用型》 | |||
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旧サイクロンは、ショッカーの科学陣による開発といわれ、通常は限りなく市販のオートバイに近づけた擬装が施され、レバースイッチによってフルカウルタイプに変形します。その用途は、幹部クラスの改造人間になる予定だったバッタ人間の活動エネルギーを、間接的にチャージさせるもので、サイクロンを走らせることによって、バッタ人間の腰部ベルトの風車ダイナモに風圧を与え、ダイナモの発電効果を高めるというシステムが考案されていました。 旧サイクロンは、バッタ人間の素体となった本郷猛と、猛を素体に選抜し、改造した緑川博士の脱走時に、彼等によって持ち出されたものです。脱走後、わずかな時間で、車体に「立花レーシングクラブ」のマークが描き込まれているところが、ショッカーと戦おうとする猛の決意と、仮面ライダーの誕生を意味しているものと思われます。 常用型の際には、旧サイクロン本来のスペックはある程度抑えられているはずですが、猛が変身していなくとも、脳波通信によって遠隔操作され、無人走行が可能。また、仮面ライダーの姿となった猛が、この常用型のままバイク戦を繰り広げたこともあります。 |
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《CWUE常用型サイクロン》 | ||||
というわけで04年4月、キャラウィール・アルティメットエディションの、さらに「ハイパーホビー誌」企画による常用サイクロンと本郷猛が、上のものです。 実はテールカウルの形状を我慢するか、改造すれば、一般販売の8人ライダーマシーンに標準で入っている改造サイクロンのフロントカウルを取り払っても、この仕様にできます。 本郷猛のフィギュアとテールのデザイン変更が、メーカーとしての良心だなあ。 改造に関しては自己責任でやってください。 |
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