外房、湘南、浜通りとずいぶん移動していたつもりだったが、割ってみると1か月で3000キロちょっとと平凡な走行だった。
この1か月で起きたことといえば、バードストライクを真横から受け、運転席のドアバイザーが破損したことと、組み直したエンジンのファンベルトが緩み、擦過音を出したこと。エンジンの組み直しをやると、少ししてこの緩みは生じるものだという。
バイザーに関しては和邇さんが部品取りとなったサイドキック1号車のパーツから提供してくれる算段の途上で、その打ち合わせのためにフジ・オートの渡辺代表のところに出かけた。
ここまでの走行で、あと20キロほどを残している。予定通り東松山市の「キッチンカフェくらんぼん」まで走り、無事に830000キロに至る。
1年ぶりの車体コーティングを施し、タイヤをオールテレーンに戻した。
といっても車体の方はあまり無事ではない。右リアのフェンダーに大穴が開いた。これについては地元において鈑金の手配を済ませたところだ。
あと25000キロほど走ると、乗り手がようやく地球と月の往復を果たす。
|