フジ・オート版改良型に換装
材質をステンレスに。後方先端に曲げ追加
 その後、フジ・オートの渡辺さんから
 「タンクガードをステンレス材で造り直してみたんだけど」
との連絡をいただき、この改良型を取り付けた。
 従前のアルミ製は4mm厚で重量も5kg程度と、軽くて実用性充分だったが、渡辺さんはガードの後ろ側にもう一工程、“曲げ”を入れたかったという。
 「ここで曲げを加えて、当てたときの衝撃吸収に備えるほか、ちょっとした出っ張りならばこの曲げによってできる面が“いなして”くれる。それに、エスクードのバンパーとデザインを合わせていくと、この方がすっきりしているでしょう?」

 改良型を制作するため、渡辺さんは在庫のガソリンタンクを加工業者に持っていき、採寸をし直して強度計算も依頼し、ステンレスにて製作してもらった。ステンレス製の場合、2mm厚くらいが視覚的にも安心感を得るが、重さが10kgを越えてしまうということで、強度計算が必要だった。加工業者の計算では1.5mm厚で、アルミ製4mm厚とほぼ同じくらいの強度を持ったガードができると判断した。
 重量は6kgと、アルミ製より若干重くなった。が、改良型はタンクの横幅ぴったりの従前品に比べ、横方向がいくらか広く設計されているからのようだ。表面にヘアライン仕上げが施されているが、このあたりは加工業者のこだわりだそうだ。
 「サイド部分の開口部をウレタンか何かで埋めたいところですが、今のところ、それはオプション承りで検討します」

 フジ・オートでは、
 「ある程度オーダーがまとまったら発注します」
 と、オーダー受付を始めた。工賃別の販売価格は、アルミ製よりも少し低く設定されている。
 今のところ対応しているのはTD11、31、51、61(TA11〜51については要確認)。オーダーが複数あれば、TD01やTA01用も製作するとのこと。
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