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 ショック延長キットの追加と試走 (1/2)
 
  すとらいくらすかるのコイルスプリングには、APIOのV6ハードトップSPという特
注品が組み込まれている。バネレート、ストロークとも、ノーマルコイルよりも硬めで、
長くとられているものである。これに対して、ショックアブソーバーについては、従前は
トライアルウインを組んでいたため問題がなかったが、TWも15万キロ以上使用し
減衰力が著しく低下したほか、左フロントには彎曲も生じた(ボディ側にも取り付
け位置の歪みが発生している)
 モンロー・アドベンチャーへの換装は、このパーツ劣化に伴うものだったが、今度は
ショック側のストローク量が不足し、段差の乗り越えにおける強い突き上げが出るよ
うになった。コムロさんが05年4月、24万キロを走ったTD11Wを遂に乗り換える
こととなり、ショック延長キットを提供してくれることとなった。この機会に、らすかるは
タイヤを横浜・ジオランダーAT+Uからブリジストン・デューラーAT694へ変更し、
サイズを215−70R16から225−70R16へと変更した。。
  
           

 
 コムロさんのノマドから取り外された延長キット。
 取り付け・調整はタイヤ館つくば谷田部店スタッフが作業してくれた。
           

 
 延長キットと新タイヤ取り付け後(マジックキャンバーは既設)の左フロントのアライ
メント状態。トゥならびにトータルトゥが規定値に収まらなくなっている。
           

 
 同様に右フロントのアライメント状態

  

           

 左フロントのアライメント調整による数値。
 

 右フロントのアライメント調整による数値。
 




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