SL通過を激写せよ!
 買い出しとは別に、今回のトライアルにはいくつかのタスクが仕掛けられました。そのメインタスクが、真岡鉄道のSL列車と、自車のツーショット写真を撮影してくること。SL撮影だけでも得点にはなりますが、その場合は半分以下に減点されます。
 SL列車は1往復しか運行されないため、時刻表の掌握をしなくてはならない上、買い出しポイントがあとから決定されるため、どこで待ち受ければいいかをスタート時点で決断する必要があります。
 鉄道ファンのような芸術写真を撮っている場合ではない。と、思っていたら、各位なかなか工夫してアングルをまとめています。

 「実は中間CPでチェックを受けるときに、乍らで待ち受けられるんですけどね。みんな凝っているなあ」(TA01Wさん)

 その中間地点、道の駅もてぎのタスク、ジェラードを買い求める方が、混雑でずっと難しかったという話も・・・
 実はSLツーショットは難易度が高いと考えられていたのですが、エントラントのほとんどが、買い出しよりも先に線路際に待機したらしい。これは主催者側が裏をかかれた形となりました。午後の撮影組は、昼食を逃したといううわさも。うーん、楽勝だったのか過酷だったのか微妙。
 CPチェックはすべてのエントラントが合格通過。これはゴール地点への着順が勝敗を決する展開となりそうです。
 ゴールまでのルートは、基本的には2通りで追跡はたやすい・・・はずなのですが、最短ルートを行くはずの金魔王銀魔王さんが途中で別ルートへのショートカットを始めて見失ったり、地元で評判のトンカツを求めて益子方面へ逆戻りする面々が出たりで、オフィシャル側が煙に巻かれる状態。