They are the FORESTERS.
彼等だってSUVAWD

って言ったらたくさん釣れました

 フォレスターと言えば、富士重工の誇るコンパクトSUVであり、スポーツAWD。エスクード以上にフラットダートのエキスパートですよね、ムネクロさん?

 「入り口は難なく進入できたのに、砂浜の何でもない所でムネクロ号がスタックしかけ、もるとさんに押してもらってどうにか脱出できたという出来事は、私ともるとさんしか、たぶん知らないはずです」(笑

 やれやれ、砂浜に入るときには下見をしてね、と言ったのにー。と思った瞬間、思い出しました。
「今日はフォレスターでも充分走れます」
 
って、電話で言っちゃったんだっけ。
 

 砂浜走行は初めてとのWRCさんですが、ダートラと同じ感覚でドライブさせていました。モデファイがサーキット仕様なので、強化クラッチ採用や、フライホイールの軽量化など、ふかふかの砂地には辛かったかもしれません。

 「想像してた以上に、風車が大きかったです。天気も良く、風も無いので、撮影や砂遊びには最適でした。
 車高が低いので、フロントバンパーがシャベル状態でしたが、砂が柔らかいので、問題ありませんでした。 だけど、柔らかい場所で、一度停まっちゃうと、前後LSD入ってても、夏タイヤでは厳しかったです」


 お子さんのインプレッサも、果敢に砂浜アタックされていました。
 集結セヨ…11月20日、現地近くの道の駅でTV番組のアド街っく天国で紹介されたおにぎりをほおばりつつ目標を確認する隊員たち。
 「低いからだいじょうぶかな〜」という声も聞こえたような気がしたが、現地に向かう5人の勇者。いきなり入り口でラッセル車になるもの、遊びすぎてスタックしてしまうもの。波打ち際で撮影していたら海水を浴びてしまうもの…みな想い想いにシャッターを切る。


 以上、もるとさんのレポートでした。
 波打ち際で潮と戯れていたのは、他ならぬもるとさん御自身。
 いやいやあれくらい、丸一日、融雪剤の巻かれた雪解け道を走るよりも軽微ですよ。それよりこの日、積算走行9,000kmに到達したそうです。直前の8,888kmを撮影できたそうで、これは慶事でした。
 砂丘を越えると、そこには風車が待っていた

 先日取り付けたフロントスポイラー
 やはり少し擦ったようだ
 でもそこはSUVの端くれ
 このぐらいの砂場なら難なく登ってしまうのだ

 車体の色と同じ空の下
 我々が去った後も、今日は遥か遠方から何人かの挑戦者が来る
 そして明日も、砂丘は挑戦者を待っている


 takezooさん、「屋根に登らせて」というリクエストが出ているそうです。でもフォレスターならエンジンフードの上の方が、絵になりますよね。


 風車は好きです。今までに北海道他、秋田、熊本、浜松(竜洋)といろんなところで 目撃していますが、このように1列に並んでいるのに興味があって。 当日、自宅を7時に出発。9時の集合場所までは順調。 ここから目的地に移動。 浜が近づいて来ると道の向こうに見えてくる訳です。 並んでいると壮観ですね。
  寒いと思って厚着してきたのに良い天気。 風も丁度よく絶好のコンディションでしたね。 来る事が出来なかった方にうらやましいと思わせる写真を、と思い、 がんばったけど、慣れないカメラはホワイトバランス間違い。(悲)

 たぴおかさんのフォトは、並び立つ風車に負けないフォレスターズの勇姿を収めています。あ、うちのBLUEらすかるもいる(嬉しい) 


駆け込んできた番外編
 「課題1の現地には行けなかったので、思いっきり西の果てから」

 

 締め切り間際に滑り込んできたのは武天老師。さん。
 仕事で出かけられたという長崎県の五島市岐宿にて、レンタカーでのエントリーです。