いつだって主催者の勝手とわがままと横暴を、集まってくれる沢山の人たちが、逆に包み込んでくれる。自分でできることなど、たいしたことにもならないのだ。そのことを棚に上げてしまってでも、やっぱりやめることはできないと、つくづく思い知りました。
 自分の中で、2月の新年会に遺恨を残したことは、その会を仕切ってくれた幹事に、参加してくれた仲間たちに、ずっと申し訳なく思っていました。その後もBレイド、つくばーど等のイベントは継続しているけれど、新年会の仕切直しだけはどこかでやっておきたいと、半ば無理矢理決めたのが、金砂郷のBレイドとつくばーどの企画です。
 そのことをまたわざわざと書きとめなくたっていいじゃないか。なのですが、その辺は大人げないから。でも、掲示板の言葉や、メールでのお詫びで済ませていくのは、本当にいやだったのです。だから、2月の顔ぶれをすべて招くことができなかったのは画竜点睛を欠いていますが、それは次の機会にも委ねることができる。金砂郷に来てくれた人たちに、まず、できることを・・・

 と、いう割には、相変わらずな遭うと労働のつくばーどでした。寄る年波には勝てないのか、真っ先に寝こけていたらしく、証拠写真も送られてきました(ええい、あんなもんボツだ)
 もうひとつは、この週末が、現在のBLUEらすかると邂逅してからちょうど1年になるという偶然でした。昨年、就航の式典を開いてもらった日時まではもう少しあるのですが、2005年の8月27日に、練馬のモータープールで、まだプライスタグのかかったTD61Wを、直に見たのです。
 先代のらすかるをロストしてからの約一ヶ月間、沢山の心配や励ましをいただき、執念深く復帰しながら、この1年を過ごしてくるなかで、同様に沢山の仲間から見守られてきたこと。それらをあらためて身にしみなくてはならないと思っています。
 金砂郷でのつくばーどは、そんな想いを込めて(表には毛ほども出しませんですが)、開きたかった。
 そして、それは間違いなく、仲間たちの支えによってかなえられたと感じています。
 ありがとうございます。
 報告は言葉で書きつづらなくてはならないわけですが、この場で御礼を申し上げます。

 あー、せっかくのレポートなのに、1ページ丸々、しょうもない能書きで費やしてしまった。とりあえずこのページの部分は、別項の「第8回ブラインドレイド」のレポートで代替しております。