こんなの絶対に1人じゃできません
この貴重な時間を またどこかで みんなで
 西金砂神社の大祭(正確には東金砂神社も関わります)は、その開催サイクルの長さから、前回行われた2003年には、準備をするだけでも文献資料が少なかったり、記憶している人がいなかったりと、苦労が多かったそうです。前々回が1930年代ですから、無理もないですね。
 しかも次回は、2075年まで待たねばならない。いやそんなに待っていられません。現地へ出かけてみれば、Bレイドを開催するのに実に良い条件が整っている。それなら今やっちゃおう。
 あ、こういう開催意図の方が、前ページの能書きよりも健全ですね。

 そのBレイドレポートを書くだけ書いてしまうと、あとはもう宴会しかありません。ただ、この宴会の設営が、つくばーどを支えてくれる楽しみの部分としては、はずせないウエートを占めています。
 春の天竜川ミーティング以来、カレーライスづくりに力を入れているSIDEKICKさんが、前夜から仕込んだカレーを、浜松から持ってきてくれました。これがまた味付けに納得できず、土壇場で自ら買い出しに飛び出していく熱の入れようです。
 ここ数回、サポートのサポートのように、片鱗だけをそーっと見せていたKawaさんは、今回遂に料理人のヴェールを脱ぎ去り、大量の、とてもうまいトンカツを揚げてくれました。ご婦人方がその包丁さばきと油使いにうっとりしているかと思えば、持参の任天堂DSを駆使して、子供たちからゲームで人気者になっている。なによりBレイドの優勝までもかっさらっていくところが、ただ者ではない。
 夏だからさっぱりと。というアイデアで、じゅんきちさんは漬け物を。まさねは水菜とカッテージチーズのサラダを。トヨさんはデザート代わりにとチーズケーキを持ち寄ってくれました。まさね定番のアップルパイも登場です。
 あとはもう、余興もプログラムもいらない、まったり時間のはじまり。70年後にこの流れが続いているかどうかは、この際考えるだけ不毛。止め処もなくとりとめもなく、いろいろな話題に花が咲いています。
 「この時期にこれだけの規模でやってしまうと、秋の妙高はどうするんですか?」
 そんな心配をしてくれる声も聴けました。主催者冥利に尽きます。そこでことしの秋の妙高編についての作戦会議も。
 なんなんでしょ、ほんとに再認識とか省みるってことをしているんでしょうか? 主催者は・・・
 

そんなわけで 参加者によるレポート